来年、２０１９年１０月より消費税が上がるのはご存知かと思いますが、翌年２０２０年には所得税が上がる予定です。
具体的には給与所得控除額が10万円下がることになっています。なので年末調整や確定申告で納める税金が増え、通常であれば年末で戻ってくるお金が減ります。
給与所得控除額は、給与を得ている人の言わば経費の様なもので、「○○円給与を貰っている人は、この額を収入から差し引いて税金を計算していいよ。」という金額です。
この給与所得控除額が一律10万円下がりますので、結果は増税になるわけです。
源泉徴収票がある方は「給与所得控除後の金額」を見ていただき、そこに10万円足して下さい。そこから「所得控除の額の合計額」を引いて頂き、その金額が195万円以下の方は、その金額の5%が税額になります。195万円超〜330万円以下は10%ー97,500円。330万円超〜695万円以下は20%ー427,500円。695万円超〜900万円以下は23%ー636,000円。900万円超〜1,742万円以下は33%ー1,536,000円。1,742万円超は年末調整の対象ではありません^^;
私の場合は、所得税が1万円ぐらい上がるのかなと思っていますw
笑っていられるのは住宅ローン控除があるので、しばらくは所得税を納めなくて良いからです。しかし、所得税で還付される金額が増えると住民税が上がる事になるので、結局は増税なんです^^;
とにかく「引き続き増税しますよ」という情報でした。読んで頂き有り難うございました^^
訂正:すべての方が増税とはならないようなので、訂正致します。失礼致しました。
いつも読んで頂きありがとうございます。
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