今年の住民税が確定しました！
というわけで今回はそんな「税金」についての話です^^;
95%ぐらいの人が文句を言うであろう税金の話です。何とか徴収額を減らしたいと日々思っておりますw
「住民税」は所得額(所得金額調整控除後)から諸々控除された残りに課税される税金です。「所得税」とは別に徴収される税金です。今頃、明細が手元に届き１年間の住民税が決まります。
私は昨年から「iDeCo」と「ふるさと納税」を始めたので、効果の程が気になっていました。結果から言うと昨年と比べると年間で4万円ほど減らせたわけですが、良かったのかどうかは少し気になるところもあります。
・ふるさと納税はそもそも税金の前払いである
ふるさと納税は節税にはなりません。2,000円の自己負担をもって返礼品と交換する制度。本来は地域を応援する制度ですwただ税金を徴収されるよりは食品や物品と交換できるので、まぁまぁいい制度ではないでしょうか。私も今後も利用すると思います。
節税にはなりませんが、どうせ徴収されるなら2,000円負担して物に変えましょう^^
・iDeCoの効果は所得税と住民税が減税される
iDeCoはその年の掛け金の全額が所得額から控除になります。所得税額は個々の所得額において計算式が変わりますが、前段階の課税所得額が減るので減税になります。住民税においても同じように計算され減税になります。だだし、iDeCoには投資による損失もあるので注意が必要です^^;
・住宅ローン減税がいちばんおいしい
なんだかんだ住宅ローン減税がいちばん減税になっていると思います。理由は最終的な税額を直接控除するものだからです。これで私は所得税がまるまる返ってきます。そして所得税で引ききれなかった金額は住民税でも控除になります。直接、税額から引かれるのは例え数千円でも大きい事です^^
ただし、私の場合は10年という期限つき。最近住宅ローンを組まれた方達は13年になっているはずです。住宅ローンを払い終わるまで続けばいいのにw
住民税を０にする事は難しいですが、減らす事ができたり、税金を物に変える事で家計費を節約できたりします。日本円預金の金利はほぼ0円、物価が上がりまくっていて、家計が益々厳しくなりそうですが、視野を広げていろいろ試すチャンスかも知れません。
無茶な投資は控え目に^^;
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