法人税を低くする狙いは、企業に資金を残すため。しかし、法人税を下げているにも関わらず、企業はその資金を設備投資に回さない。要は景気が良くなる見通しがないと企業は設備投資に慎重になる。こんな時代に安易な投資はしない。
法人税減税で従業員の給料が上がるかというとそうでもない。従業員の給料は、その企業の業績に左右されるからだ。減税分はあくまでも払わなくて良くなった税金なのだ。
景気はどうかというと、全体的には右肩上がり。ただし従業員は景気上昇を実感していないのが現状。企業に資金はあるが従業員の給料はそれ程上がっていない。厳密にいうと上がってはいるが社会保険料や税金、物価上昇で上がっている実感が持てない。
個人の所得が増えれば消費は増えて景気は良くなる。しかし、現代はなにかと個人の負担が大きい。個人も消費や投資に慎重だw
景気が良ければ法人税は減税する必要はない。そもそも税金を払えない様な企業は景気が悪いと思う。
一概には言えませんが、法人税を減税したつけが消費税増税にも繋がると思う。国は企業の投資活動の活発化と国際競争力をつけるのが狙いらしいが、真意はいかにw
国も必要経費は分かっているので、何処かで減税したつけは何処かで増税になると思う。
要は操作しているって事です。良く言えば経営しているw
人口減少と高齢者増加は社会的に大きな影響があると思います。介護、結婚、育児の問題も景気が良くなっていないと感じる要因だと思います。要は生活に直結する問題を解決し消費をいかに増やすかが課題。
で思ったのですが、国や会社をあまり頼りにしない方が良いなと思うのです。もとい個人がいろいろ考えて行動する事で世の中は良くなります。人材育成に力を入れないと厳しい世の中になる。個人の自己改革が必要。なので私は遅いかも知れませんが勉強中w
結局、社会は知らないと損をする仕組みになっています。今後人口減により職には困らないし、企業は賃金を上げざるおえない。オリンピックまでは経済は緩やかな右肩上がりになるのではないか。と思っております。
こんな世の中ですが、マイホームを建てられた人は運がいいのではないでしょうか^^
経済も難しいですが、調べてみると面白いですよ。生活に直結する様な事もありますし。私はまだまだ入り口といったところですが^^;
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