ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

パッシブハウスとは①コンセプトは一条工務店に似ている。

前回書いたパッシブハウスの記事があまりにも内容が無かったので、今回はパッシブハウスについて、もう少し深く調べてみようと思いました^^

簡単に言うと、ドイツのパッシブハウス研究所の認定を受けた住宅を「パッシブハウス」と言います。

なぜパッシブハウスなのかと言いますと、「寒くない家」を求めてゆくとそこに行き着きます。

「日本の家は寒すぎる」と日本に来る外国人は言うそうです。確かにと私も思います。正直実家は寒いですw

なんでこんな冬寒い家を建てたのか、一戸建てを建てた今になって私は両親に対してつくづく思います。日本人は我慢強いです。文句を言わないのが美徳とされています。建てたのは両親なんで、今さらですけど、i-smart で建築できた私は運が良いとさえ思っております。両親には感謝しておりますが、日本の旧宅は冬寒いです。いつしかそれが普通になり現在に至りますw

そこに関しては嫁さんも同じ気持ちであろうと思います。また、我が家のワンニャンコ達も同じ考えであろうと思いますw

結局、今まで寒さを「我慢」して生活してました。せっかく家を建てるのに我慢する家には住みたくありません^^;


私達は家を建てると思ったら、個々に基準があると思います。人それぞれ求めるものは違いますが、何かを基準に決めなくてはなりません。家の性能で言ったら数値や宿泊体験も基準になると思います。経験上、宿泊体験はした方が良いです。数値だけでは素人には判断できないです。

いくらC値だのUA値だのと言われても理解できないのが普通です。今だから言えるのはC値を公表しているメーカーや工務店が良いのかなと思います。これは自社に基準を設けて厳しく検査している証拠です。C値が低い値の家を作るのはおそらく難しいです。現場での技術が必要になります。『C値が低い数値=現場の技術力』と判断しても良いでしょう。


話をパッシブハウスに戻します^^;
『C値は日本の一般的な建物は2~3程度。パッシブハウスは世界基準の約0.2程度を目指す。限りなく0.2に近付けるのが、パッシブハウスを建築する日本の建築会社やハウスメーカーの考えのようです。さらに高気密高断熱だけではない。単に住宅のエネルギーをゼロにすることだけが目的ではないので、太陽光発電などの機器に依存しながら省エネを維持させるだけでなく、日射熱や自然風などの自然エネルギーをいかに最大限に取り込むかを考えている。』

素晴らしい考え方で非常に共感できます^^

で基本はやはり「家の性能」を上げる事。具体的には断熱材やサッシの見直し。換気は熱交換システムを使った家が多い。一条工務店のコンセプトと何処か似ていますね。家を突き詰めてゆくと「性能」に行き着くんですね。これは海外では普通の事です。

i-smart は正直言って「規格住宅」です。良い意味で定型化されています。おそらく、これからもう少し間取りの自由度が上がり、C値もパッシブハウスに近づきます。

パッシブハウスの魅力は、i-smart にないデザイン性です。ある程度の基準をクリアしていればほぼ自由設計なので、「世界に1つだけの家」をi-smart 以上の性能で作れる事です。これだけはi-smart は勝てません。

パッシブハウスも一条工務店もおそらく世界基準で住宅を提供する考えです。ブログを書くにあたりいろいろ調べて感じたのは、i-smart で良かったと再認識した事です。いつか一条工務店もパッシブハウスの基準をクリア出来るのではないかと私は密かに思っておりますw



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