ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

i-smart の工法②

正直このテーマは疲れますw

やっちまったなー
でも、頑張って書きますw




前回、i-smart の工法は「枠組壁工法」という事で
2×6なのになんでインチ(25.4㎜)×サイズじゃなのか!
という事に怒りをあらわにしたところで
疲れて眠ってしまったわけですがw嘘です^^

という事で 今回は「枠組壁工法」について調べてみたいと思います。

皆さんご存知かと思いますが
i-smart は面で支える構造でございます^^

ここでまた疑問がw「構法」と「工法」の違いについて
「構法」は、柱や梁また貫などの木軸材の構成方法。
「工法」は、工事などにおける造り方、組み立て方。


話が逸れましたが、
「枠組壁工法」の正式名は
木造枠組壁構法(もくぞうわくぐみかべこうほう)
建築構造の木構造の構法の一つである。
一般に技術が公開されているオープン工法である。
北米では単に「Framing」と呼ばれるが
日本では通称「ツーバイフォー工法」と呼ばれる。
19世紀に北米で生まれ
その後アメリカ全土に普及した。
現在、欧米では標準的な木造住宅の構法であるが
日本でも1974年に三井ホームによりもたらされ
その後、数多く建築されるようになった。
耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり
木造軸組構法が
柱や梁といった軸組(線材)で支えるのに対し
フレーム状に組まれた木材に
構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える。
そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性
気密性・防音性をもつといわれる。

ウィキペディア丸パクリですが、こんな感じです^^;


日本古来の工法ではなく輸入品て事です。
メリットですが、材料の大きさが世界共通なので
大幅なコストダウンになる。作業者の力量に左右されにくい。揺れにくい。

デメリットは安全上、法律で定められた
設計上の制約が多い。間取りが制約されやすい。
これが一条工務店の基準と重なって更に
制約が多く感じる理由かと思います^^
通称「一条ルール」ですw


いろいろと細かい制約がある工法であることは間違いありません。

・耐力壁線相互の距離は12m以下とし、かつ
耐力壁線により囲まれた部分の水平投影面積は
40㎡以下(ただし構造耐力上有効に補強した場合は72㎡以下)とする。

・外壁の耐力線相互の交差する部分は長さ90cm以上の
耐力壁を1以上設けなければならない。

・屋外に面する耐力壁のたて枠は、直下の床の枠組み
又は直下階のたて枠に、専用の金物で緊結する。

・耐力壁線に設ける開口部の幅は4m以下としかつ
その幅の合計は当該耐力壁線の長さの3/4以下とする。


どーいう事か意味不明ですがw
この辺りが一条ルールと言うかツーバイルールぽいので
次回はその辺を分かりやすく解読したいと思います^^;



興味ある方はどうぞ^^
一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会
こちらのホームページは分かり易いかもしれないw

続きです^^;
i-smart の工法③ - ペルペルの新築雑記。


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