ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

ミスは何故起きるのか。施主は何故怒るのか。

建築中、入居後、我が家もいろいろな問題がありました^^;

今だから言えますが、私「こんな初歩的なチェックもできない監督に任せられるか!こんな家に住めるか!」と工事長を現場に呼び出し、展示場に直接電話して、監督を替えてくれと有無を言わず申し立てた事があります。

そして、夫婦仲も険悪になるという悪循環^^;
それらを経て現在に至ります。


さて、ミスは何故起こるのか。施主は何故怒るのかですが、基本的に施主は厳しいです。
何故かというと「本気」だから。その辺、分かってないとトラブルは無くなりませんよ。プロだと信じて任せているわけですが、顧客への「対応力」も教育していかないと、「性能」だけでは厳しいのではないでしょうか。

「形骸化」って分かりますか?
最初は良いけど、慣れてくると「形だけ」になる事です。「チェックする意味は分かってますか?」、私達「顧客」は手抜きされると気付きますよ。誰かが気付いて声を出せばいいんです。3人居たとして、誰も気付かないのはシステム自体に問題があるとしか思えません。あとは、ベテランに意見を言いずらい社風であるとか。我が家の施工検査には、私も立ち会いましたが多くの社員がいました。それでも収納内のネジの不備が、住み始めてから見つかりました。10人近く居ても見逃される場所があります。


結局、最終的に「すべて疑う」事になりました^^;

「信用」が無くなったら終わりです。
ネジ一本でも怒りますw


「怒り」のメカニズムですが、私達だってミスがゼロなんて思っておりません。小さなミスの積み重ねで最終的に怒ってしまいます。その時には、今まで我慢してた事が一気に吹き出します。そうなる前にチェックを重ね、理解してもらう事が大事だと思います。そこには情報の食い違いも含まれると思います。私がいろいろなミスを経て感じた事は「説明不足」は多々あると思います。これは施主は非常に「不安」になります。

やはり、コミュニケーション不足はトラブルの元です。そして、担当に任せきりだと後々トラブルになります。本来は「任せたんだからちゃんとやってくれ!」って話ですが、ミスがあり、それが多いのはシステムを見直す必要があると思います。まあ、今だから言えることですが、散々打ち合わせをした設計士が、現場にほとんど来ないのはどうなのでしょうか。1番施主とコミュニケーションを取っているので、1番私達の気持ちが分かると思いますが、忙しいのでしょうね。

施主はうるさいぐらいが良いし、私はプレッシャーをかける意味で結構「現場」へ行っていました。現場は楽しいというのもありますが、大工さんとは結構コミュニケーションが取れて良かったと思います^^

最終的には「信用・信頼が大事」という事で、この記事を終わりたいと思います。失礼致しました^^;

あっ、最後に「基準で決まっている。」は素人の私でも新人君でも言えますから、ベテラン社員の方には「対応力」を磨かれる事を期待します^^

失礼致しました^^;

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参考になるブログが沢山ありますよ^^