窓!
大事ですw
先日もアルミサッシで建築した知り合いが寒くて
内窓を追加したそうです^^;
暖房時に窓から50%の熱が逃げる
は有名かと思います。
また暑さの7割、寒さの6割は窓が原因
なんだそうです。
そのくらい窓は大事と言う事です。
その根拠になる数値が
窓の熱貫流率(U値)=1㎡・1時間あたりに通す熱量
で値が小さいほど熱の出入りが少なく
高性能なんだそうです^^
計算式は意味不明になるので
機会があれば記事にするかもしれませんw
熱貫流率の単位は「W/㎡・K」です。
「ワット・パー・ヘイベイ・ケルビン」と読みます。
前置きが長くなりましたが
日本にはこの熱貫流率の最低基準がございません。
ですが各国にはあり、例えばフィンランドは
1W/㎡・Kなのです。
で一条工務店の
「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」さんは
0.8W/㎡・Kを謳っております。
しかし!
以前触れた「レガリス」と言う窓!
熱貫流率0.55W/㎡・Kを謳っています!
レガリスとはラテン語で「王者」という意味だそうで
まさに王者ですw
この数値を可能にしているのが5枚ガラスと
サッシにある空間です。
そしてサッシに断熱材を入れられるという点。
男って最強とか最速とか好きねー
と言われそうですね^^;
最近、結露のメカニズムを調べておりました。
簡単に言うと「外気と室温の差」で
結露は発生するわけですが
これが数値で解明できる事を最近知りましたw
空気の中には水蒸気が含まれており
壁面にこの空気が触れた時に
水滴になる温度があります。
これを「露点温度」と言い結露の原因です。
で温度と湿度を入力すると
露点温度を計算してくれるアプリがありますw
ここはアプリを頼っていますがw
温度と湿度を入力するだけで結露の原因である
露点温度が簡単に計算されるので
参考になりそうです^^
ちなみに温度20℃、湿度50%の露点温度は
9.3℃と出ます。
室温20℃、湿度50%に保たれている室内の露点温度が
9.3℃なので窓ガラスの温度が9.3℃を下回ると
窓ガラスに結露が発生するという事で良いと思います。
同じ室温で湿度が上がると露点温度は上がり
湿度が下がると露点温度は下がります。
空気中の水蒸気の量が増えると結露し易くなります。
また、温度だけ上げても結露し易くなるようです。
あくまで数字上なので実際はどうなんだろうと
住んでから記事にするかもしれません^^;
窓の断熱気密性能は重要で永遠の課題のようですね^^
いつも読んで頂きありがとうございます^^
↑一条工務店で建築予定の方は読んでみて下さい^^