我が家は東京電力エナジーパートナーの「スマートライフプラン」で契約しています。(現在、新規でこの契約は出来ません。)プランが無くなるという事で、私が最初に思いつくのは「その契約を続けていたのでは電力会社が損をするから、そのプランを見直した」と思ってしまいます。
現在、新規の契約は出来ないのでブログネタとしては不毛ですが、個人的に気になっているので記事にしたいと思います^^;
そもそもスマートライフプランの料金体系ですが、基本料金 1kWにつき450円。従量料金(1kWhにつき)午前6時~翌日午前1時 まで25.33円。午前1時~午前6時まで17.46円とオール電化とくにエコキュートで深夜にお湯を沸かすお宅ではお得になる料金体系です。
この契約は基本料金が他のプランと少し違っていて、スマート契約という特殊な基本料金になっております。
スマート契約とは、過去1年間のピーク電力をもとに基本料金が決まるというシステムです。ピーク電力というのは、スマートメーターで計測した30分ごとの電気使用量のうち月間で最も大きい値を2倍したもの。過去1年間の各月のピーク電力のうち最も大きい値が契約電力となり、その契約電力に単価をかけたものが基本料金になります。
要は、スマートメーターで計測された下記の値で我が家は、2月の6kw(3kw×2)×450円が現在の基本料金となっています。調べてみると2月に2.5kwを超えた時間がありました。
なぜ、2倍するのかと言いますと計測値が30分間の値だから。1時間毎にする為に2倍するそうです^^;
この料金体系、基本料金高くないかいと思ってしまうのですがどうなんでしょう。
結局、東京電力さんに電話してみました^^;
結果から申しますと現在の契約のままにしようと考えていますw
東京電力の新プランであるスマートライフプランS、Lは従量制の基本料金になっています。Sの場合10A毎280.80円。Lの場合1kVA毎280.80円。我が家の契約は100Aなので、どっちも基本料金が2,800円になるそうです^^;
そうです。今の方が安いのですw
契約のアンペアを下げればいいのではと思ったのですが、100Aで使える電気量はおおよそ10,000wだそうです。我が家の場合、2月が最高の使用量6kwなので、60Aにしたら基本料金は1,684円と1,000円以上安くなる!と思いきや、使える電気量は6,000w。これを越すとブレーカーが落ちます^^;
IHクッキングヒーターの場合3.0kwが2口とすると3.0kw=3,000wなので2口で6,000wとなり、これだけで60Aの容量が必要です。また、エコキュートは7,500wで75A必要らしいです。オール電化で60A契約は超不安ですw
で、アンペアを下げるには現在の機械の取り替え工事が必要になり、一旦下げたアンペアを上げる際も申請が必要になるとの事です。
さて、ここで初耳な情報を得ました。スマートライフプランは基本料金が高いまま一生継続すると思っていたのですが、最高使用量を下回った月が1年間継続した場合は、その使用量が適用されるとの事。我が家の場合、来年2月が5kwになればそのよく年から5kwの基本料金になるらしいです。まあ、微々たるものですがw
電力自由化に伴いいろいろ電気の契約を見直したい方は多いかと思いますが、いろいろ注意が必要ですね^^;
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