ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

iDeCoを始める③掛け金の上限を知る

iDeCoには自分が拠出できる金額の上限があります。私は会社員枠の月23,000円が上限かと思っていたのですが、12,000円だと発覚。節税効果が薄れると少しヘコみました^^;


掛け金の上限は自身の勤め先の企業年金のタイプによって決まります。


私の場合、自身の会社が「確定給付企業年金」というものに加入しているため、月12,000円しか拠出できません。


ちなみに「企業型確定拠出年金」のみの場合は20,000円が上限になります。


そして企業年金に加入していない場合の上限が、月23,000円だったのです。


そんなわけで私の拠出できる金額は月12,000円なのです^^


ここで自分の会社が入っている企業年金が何なのか改めて確認する事になりました^^;



それにしても似たような呼び名で、紛らわしい制度が多いです。


確定給付企業年金とは
【従業員が受け取る「給付額」があらかじめ約束されている企業年金制度。会社が運用の責任を負い、運用結果が悪ければ、企業が不足分を穴埋する。DBとも呼ばれ、現在、最も普及している制度。「給付額」があらかじめ約束されている企業年金制度としては、確定給付企業年金と、新設が認められていない厚生年金基金がある。確定給付企業年金は、現在日本でもっとも多く利用されている企業年金制度。2019年3月末の時点で約940万人が加入してる。確定給付企業年金は、2002年4月に施行された確定給付企業年金法にもとづき実施される企業年金。会社が拠出・運用・管理・給付までの責任を負う「確定給付」型の企業年金制度であり、勤労者の老後の年金給付を実現するうえでも大きな役割を果たしている。】


要は退職金代わりになるお金を会社側が用意してくれているのだと思いました。いい会社だな。退職金なんてまだまだ先の事だと思っていたのですが、思いがけず知る事になりました^^;



で退職金とは言っていますが、確定給付企業年金等の企業年金は退職一時金とは違います。

【退職一時金制度の場合、事前積立ての義務がないため、計画的な資金準備・保全が行われていないケースもあり、企業の倒産時などにおいて十分に退職金が支払われないことがあります。しかし、企業年金制度を採用することにより、毎月の給料等と合わせて企業年金の掛金を人件費として織り込み、計画的に拠出・積立てを行うことができます。】



企業側にもメリットがある制度なんですね。



とりあえずiDeCo運営管理機関3社の資料が届いたので、いよいよ次回は運営会社を決めます!



本日は以上です。ご覧頂きありがとうございました^^



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