アイスマ(i-smart)に住み始めてから1年弱経ちますが、建築までは「間取り」に拘り、現在は「家の性能」が気になっておりますw
「住み心地」を左右するのは「間取り」も勿論ですが、「家の性能」も重要だったんだと今更感じています^^;
「家の性能」まで拘っていたら時間がもっと掛かって、「家づくり」に挫折していたのではないでしょうか。ある意味、当時の我が家は一条工務店のアイスマしか選択肢が無かったのかも知れません。運命かw
さて、展示場巡りをしている時に三井ホームのお宅に行った事があります。そのお宅が「全館空調」の家でした。
全館空調とは換気システム+冷暖房+湿度調整を1台の機械で全部屋行うシステムです。トイレと浴室以外みたいです。
「1台で7役」と言っていました。換気、冷房、暖房、加湿、除湿、脱臭、空気清浄。で7つですね^^;
凄いです。
アイスマは、「ロスガード90」という熱交換式の換気システムです。熱交換したうえで換気し、同時に湿度交換もしているらしいです。乾燥しますけどね^^;
「一条工務店ホームページより」
空調設備については、各社様々な商品を販売しています^^
全館空調のイメージは、導入費用が高い、メンテナスが大変、思ったほど加湿しない等、様々ありますが、住宅自体が「高気密高断熱」である必要があります。ロスガードより色々出来るのは羨ましいですねw
そもそも住宅と空調がこんな事になった背景が気になります。調べてみると、やはり「ヒートショック」等の健康被害ですね。これは私の身近でも良く起こっていました。交通事故より多い確率と言うのは頷けます。父親も今考えるとヒートショックで亡くしました^^;
職場でも起きていますし、近所の人が風呂場、トイレで倒れたというのは頻繁に起きているように思います。最近では随分減ったという感じでいます。皆さん気をつけているからだと思いますし、住宅環境が変わったからだと思います。正直、家の中でヒートショックで死にたくはありません^^;
屋内で温度差を無くすというのは、非常に大事だという事が分かります。そのための空調設備なんで、「命=空調設備」と言っても過言ではありませんね。アイスマはトイレも風呂場も床暖房が入っているので、より安心感はあります。住宅環境だけで健康になるとは限りませんが、「健康寿命は財産である」と思いますw
調べてみると、一条工務店の全館床暖房も全館空調の家も快適性はあまり変わらないようです。
「全館空調にしたけど寒い」とか「蓄熱暖房機にしたけど寒い」という話をたまーに聞くのですが、たぶん気密性や断熱性の低い家を建てた結果、そのようになったと推測できます^^;
換気システムについては地域によって一概には言えません。換気システムの導入が義務付けられてから随分経ちますので、改善されているのかなとは思いますが、換気システムの選択は重要で快適性に繋がると思います。
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参考になるブログが沢山ありますよ^^