一条工務店のi-smart は当たり前の様に「ロスガード90」が標準です。今のところ他の設備は選べません^^;
しかしこれ、調べると凄い事に熱交換器としては現状最高峰です。熱交換率90%って凄い事らしいです。
お恥ずかしい事に何も知らずにi-smart で建てたんですね。我が家w
「冬寒くない家」はそれを維持する為の技術がちゃんと使われておりました^^;
一般的な熱交換換気システムの熱交換率は70%～80%で90%は最高峰。ドイツ並み。何がドイツ並みかは分かりませんが^^;
単純に熱交換率90%とは、外気0℃で室温20℃の時、換気として室内に入ってくる空気の温度を18℃までにして、室内に空気を取り入れることです。ちなみに夏場は熱交換率85%らしいです^^;
計算上は
外気（0℃）と室温（20℃）の温度差（＋20℃）×熱交換率（90%）＝＋18℃
0℃＋18℃＝18℃で給気。
冬の場合、外気（−5℃）で室温（25℃）の温度差（＋30℃）×熱交換率（90%）＝＋27℃
−5℃＋27℃＝22℃で給気。
夏の場合、外気（35℃）で室温（25℃）の温度差（−10℃）×熱交換率（85%）＝−8.5℃
35℃−8.5℃＝26.5℃で給気。
冬は給気口から出てくる空気は計算上は室温より低くなるため、冷んやりするのだと思います。まあ、決して「冷気」ではないと思います^^;
熱交換器が無いと外気がそのまま入ってくる事になりますので、できれば熱交換器はあった方が良いと言えます。
「一条工務店ホームページより」
ダクト内も説明上は問題なさそうですが^^;
以上です。
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