ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

税金について考える。

最近はモンハンと税金を勉強中^^

私の「税金」に対する考えは、今のところは無くてはならないものだと考えています。

なぜなら簡単に批判はできないものだからです。

過去にこの様な記事を書きましたが、私は住宅購入を機に消費税とか税金に興味が湧きました。「住宅ローン控除」や各種補助金は、「税金」に関係する事だからです。今回、税務署に行ったので、何冊か資料をもらってきました。まあ、難しい「税」について分かりやすく記事にできたらと思います。

しかし、「森友学園問題」はいつまでやっているのでしょうか。呆れます。真実を知っている人間が居るのに、「象を知らない人達が、象について語っている」様にしか見えません。国会ってそんな場所かい?って感じです^^;

さて、そもそもなぜ「税金」が必要かと言うと「公共施設」や「各種保険制度」等の「国の運営のため」と私は思っております。震災が起こってから「復興税」が所得税に加算されるようになったり、都度国によって増減されます。

税金って複雑なのですが、今回はその中で分かりやすい資料を見つけたので記事にします^^

どんなものかと言いますと「我が国の財政を家計に例えたら」です。国の会計を月収30万円の家計に例えています。ざっくり言うと月収30万円なのに生活費に月40万円掛かっていて、過去の借金12万円の返済があります。その足りない生活費と借金返済のために毎月19万円の新しい借金をしています^^;

まあ、最悪の状況ですね。笑えません^^;

で、この借金を何で賄っているかというと「国債」です。国債は「国の借金」です。これが年々増加しています。で腑に落ちないのが、国債が増加すると「国民1人あたりの借金はいくら」みたいな表現をする事です。国債を発行しているのは国であり、国債を買っているのは銀行とか保険会社です。で銀行や保険会社の資金が私達の預けたお金ですね。要は私達の預けたお金は国の資金になってるって事で、貸しているのは国民の方じゃないのか?と思うわけです。調べるといろんな方がそう言っていますw

上記の例え話の通り、国の支出が収入を大きく上回っているので、借金は膨らむ一方です。国が破綻しないのは、国が国民に借金しているからです。そんな中、何が1番の出費かと言うと、社会保障関係費です。中でも「介護・医療費」の占める割合いは大きいので、保険料は益々上がるでしょう。これは今の制度だと必ず増えます。

現金を回収したければ、税金を上げたり、保険料を上げたりすればいいのですが、日本って各国に比べると消費税が安いので、これからの社会保障関係費負担を考えると勇気を出して、消費税を上げた方が良いと思います。所得税とか保険料とかこっそり国民から徴収するより、堂々として分かりやすい消費税の方が、結局私達も予定がつきます。消費税を上げるとブーブー言う人が多いですが、私も言いますがw税について学ぶと、周り回って社会保障や公共施設の充実に繋がる事が分かります。

何だかんだ言って税金て「道路」「病院」「警察」「学校」「ゴミ収集」等、様々な生活を成り立たせる元になっています。国によっては満足に医療を受けられない国もありますが、日本は安い医療費負担で済みますし、ほとんどが舗装道路だし、何だかんだ恵まれた国とは思いますが、国の経営陣が本国会を見る限りアホなんだと思います。国民のためとか国のためにという人がいません。残念ながら。なので国民は離れてゆきます。後は税金を搾取しようとする輩が少なからず居る事も問題かもしれません。

まあいずれにしても、自分でいろいろ勉強して考えてゆかなければいけない。ということを、私より遥に頭の良い人達の集まりの国会を見て思いましたw

税金のスタートって、おそらく「国民が平等に国の保障を受けられるために」ってのが元だと思うんです。私も含めて「税」について真面目に学んだ人は少ないと思いますがw今からでも考えてゆきましょう^^


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