最近、引き違い窓の結露拭きと床暖房に悩む男です^^;
今朝の我が家。FIX窓において、ハニカム全開とハニカム20センチぐらい開け、どちらも結露しておりません。今朝も寒かったのにね〜^^
FIX窓は当たり前ですが、1番結露しにくい窓です。結露しないという事はなく、結露はします^^;
結露で調べると、一般的に以下の様な見解が示されています。
・水蒸気が部屋にこもらないように、こまめに換気をする。
理屈は分かりますが、冬場これをやると寒くなるし、床暖房では急速に温める事が出来ません。しかも、結露は夜から朝方発生しているので、現実的ではないし、乾燥も酷くなるでしょう。
・就寝中に体から大量の水蒸気を発散します。寝室の換気もまめに行う。
これはその通りですが、換気は上記の理由と同じく難しいのかなと思います。
・洗濯物は、部屋干しを避ける。
いやいや!i-smart は洗濯物すぐ乾くし、乾燥気味!w
・観葉植物は水蒸気を発生するので、おかれている部屋は、こまめに換気をする。多く発生する部屋から撤去する。
確かに植物を置くと湿度が上がります^^
・加湿器のご使用は控える 。
いやいや!無理!w
・暖房機は燃焼ガスを室内に放出しないエアコン、FFストーブ、電気ストーブを使用する。
要は乾燥気味にした方が良いと言う事ですね^^;
・空気だまりになる出窓・タンスの裏壁などの場所は、常に空気が回るように扇風機などで循環させたり、通気性を向上させる。
空気の循環は考えないといけないと思っています。
・カーテン・紙はり障子は、こまめに開ける。長時間、閉めたままにしない。多少開けておくだけでも効果があります 。
ハニカムシェードもですね。
残念ながら、サッシだけでは、結露の発生を防ぐことはできません。どんなに高性能の断熱サッシを使用しても、サッシだけで結露の発生を防ぐことはできません。では、断熱サッシは、結露対策に何も効力を発揮しないかというと、そうではありません。断熱サッシは、「結露の発生を抑える」という意味で、一般サッシよりも優れているのです。しかし、せっかく住まいやサッシを断熱しても、結露が起きにくくなるような「暮らし方」をしなければ、効果は期待できません。
断熱サッシとは、断熱性を高めたサッシのこと。熱を伝えにくい樹脂や木材をアルミと組み合わせたり複層ガラス(ペアガラス)を採用するなどして断熱性を高めたものも多い。 また、サッシにはアルミ製、木製、樹脂製などがあるが、樹脂製が最も熱を伝えにくいと言われており、寒さが厳しい北海道では主に樹脂サッシが使われている。
木製が1番断熱性があると思っていました。
一条工務店のホームページからお借りしました。
ハニカム有り。
ハニカム無し。
まあ、これを見てもサッシの枠はやはり結露しますね。掃き出し窓、引き違い窓は尚更です。ただし、トリプルガラスはさすがに断熱性が高いなと思っています^^
昨日の記事で実際に温度を比べても、サッシの方が冷たいので^^;
サッシで結露の発生を抑える
結露は、室外温度で冷やされて発生を促進されます。そのため、室外の温度を伝えづらくすることで、発生を抑えられます。
・サッシのガラスを複層ガラス、断熱複層ガラスにする。断熱サッシにする。
・サッシに内窓を取り付ける。
・直接風が当たる場所は、極端に熱をうばわれますので、植込み・防風林などで防いだり、雨戸で直接風を受けないようにする。
環境や間取り、窓の種類によっても違う様ですね。もう、どうにもできない事もありますが^^;
実際に住んでみるといろいろあります。一条工務店は「結露しない」とは一言も言っていないので、「結露しにくい」のは確かです。ただし、サッシの方が結露するのが意外だったので、認識というか住む前の想像と違ったので、これから設計する方の参考になればと思います。長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました^^
いつも読んで頂きありがとうございます。
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参考になるブログが沢山ありますよ^^