土木工事を行う際や建物を建てる際に
神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を
祈る儀式のことを地鎮祭と言うそうです^^
「じちんさい」「とこしづめのまつり」と
読むこともあるそうです^^
建物を建てる土地や、土木工事をする土地の
氏神様の神主をお招きして地鎮祭を行い
お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め
施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れる神事なんだそうです^^
近年では氏神、産土神、鎮守神が
同一視されるようになってきており
最も近い場所にある神社に依頼することが
多くなってきているそうです^^
地鎮祭の日取りは吉日を選んで行われ
吉日とされるのは、大安、先勝(または友引)です。
我が家は大安です^^
雨が降っても行われ
「雨降って地固まる」と言って縁起は良いそうです^^
・氏神(うじがみ)とは
その一族の守り神、守護神のことを言います。
・産土神(うぶすながみ)とは
生まれた土地を守る神様を言います。近年では氏神様と
同一視されるようになってきているそうです^^
七五三やお宮参りなどのときは
産土神にお参りするそうです。
・鎮守神(ちんじゅがみ)とは
寺院、村、国、城など一定の地域や建物を
守護するために祀られた神様を鎮守神と言います。
近年では氏神様と
同一視されるようになってきているそうです。
八百万の神という言葉があるように
日本人には何にでも
神様が宿るという宗教観があります。
太陽、月、星、風、雷といった
天文や気象の神様もいれば
土地、田、山、川、石などの自然の神様。
また、家の台所、トイレなどにも神様がいて
トイレの神様の歌もヒットしました^^
さらには猫や犬などの動物や
花や草などの植物にも神様が宿るというように
実に多くの神々が存在します。
そう言った考え方が多くの神事や祭り事の
根源なんですね^^
私はよく物を壊すので「破壊魔」と
呼ばれていますが^^;
もっと物を大事にしないといけないと反省してます。
いつも読んで頂きありがとうございます^^
↑一条工務店で建築予定の方は読んでみて下さい^^