ペルペルの新築雑記。

一条工務店で家を建てました。ついては沢山の方のブログを拝見し参考になったので、自分の記事もこれから建築される方の参考になればと思います^ ^

住宅ローンについて考える⑦

いよいよ我が家も融資の実行が始まります^^
まずは着手金の支払いです。
一条工務店への支払い方法は
住宅ローンについて考える⑥ - ペルペルの新築雑記。
以前こちらでまとめてみました^^





家造りの資金と言えば
ほとんどの方が「住宅ローン」を
利用することになるかと思います。


当たり前の様に住宅ローンを利用するわけですが
住宅ローンにも色々と種類が有ります。



1番簡単なのは『一条工務店にお願いする。』
これが1番手っ取り早いと思います^^


後は『取り引きのある金融機関を利用する。』
結構、金利優遇措置があると思います^^


1番難易度が高いのが『自分で探す。』
ではないでしょうか^^
メリットは
1番金利の安い金融機関を利用できる事です。
自分で苦労する分、1番いいのかなと思います^^


私はと言いますと
『取り引きのある金融機関を利用する。』
事にしました^^;
取り引きとは言っても、給与の振込先であり
光熱費や通信費の引き落とし先です^^;
後は定期貯金の口座等を開設しています^^
なんやかんやと数%の金利優遇はあります^^
さらに一条工務店ということでも数%の
割引がありました。
ただし、金利の低さでいうとネット銀行が
1番でしょうか。


住宅ローンは仕組みが複雑で各金融機関が
独自で金利を設定しているため
いざ住宅ローンを借りたいとなっても
どうしたらいいの?となると思います。


我が家の場合、今月末に着手金支払い予定です。
引渡しは9月上旬予定ですので大体半年前です。

ここで問題になるのが現在の賃貸との
2重払い問題です^^;
回避策としては「つなぎ融資」か
「元金据え置き」の利用です^^
金利だけ見ると「つなぎ融資」の金利は高めです。
「元金据え置き」は融資の時の金利が適用されます。
ですが我が家の場合
融資実行から5ヶ月間という制限がありました^^;
まあ5ヶ月の間、元金は一切減りませんが
一撃の負担は回避できると思い
「元金据え置き」を選択しました^^

「つなぎ融資」は一旦借りて
その額に対しての利息を払い
実際の融資実行時に全額返済
という仕組みだったと思います^^

複雑で良く分かりませんがw
どちらも引渡しまで利息のみを払うのは
変わりません^^;
一括か分割の違いだと思います。

例えば3000万円借りて住宅を建てるとします。
半年後に引渡し予定としましょう^^
「つなぎ融資」1.8%
「元金据え置き」0.9%
金利とします。
だいたい「つなぎ融資」の金利は高めです。

着手金と中間金だけ「つなぎ融資」を必要とした場合。
着手金:1000万円×1.8%×180日÷365日=88767円
中間金:1000万円×1.8%×90日÷365日=44384円
総額133151円
必要なつなぎ融資分に対して日割りで利息が
計算される。


「元金据え置き」はシンプルです。
3000万円×0.9%÷12ヶ月=22500円
22500円×6ヶ月=135000円
総額135000円
借入金の総額の月割りで
利息が計算される。


あくまで例なので「つなぎ融資」に関しては
金利の相場は2〜3%と言われていますし
事務手数料も10万円ぐらいかかるそうです。
また
住宅ローンを借りる金融機関でしか使えないはずです。


対して「元金据え置き」は
利息の支払いは月割で月払いですが
扱ってる金融機関は少ないのではないでしょうか。

我が家は他に団信への加入。
保証料も支払います^^;
この2点については後日記事にする予定ですw


いずれにしても利息だけ支払う期間は出来てしまい
賃貸料とのダブルパンチです^^;
なので月割りの「元金据え置き」という
選択肢となりました^^


融資実行時にかかる費用としては
保証料、事務手数料、登記申請費用が
融資の実行時には必要になります。
団信は詳しくはここでは記事にしませんが
特に実費の発生はありません。
金融機関で負担するとの事ですが
おそらく利息に含まれていると思いますw
我が家は
そんな内容で融資の申し込みとなりそうです^^


長くなりましたが、専門家ではないので
間違いもあるかも知れません^^;
詳しくは金融機関や専門家に聞いて下さいw

続きはこちら^^
住宅ローンについて考える⑧保証料 - ペルペルの新築雑記。

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